組織と目的

平成28年5月18日

組織

ジュネーブ日本政府代表部は以下の組織から成ります。

政務・社会部 政務・社会部は、人権・人道、保健等の国際社会の平和と安定や人間の安全保障に関わる課題等を担当しています。

経済部 経済部は、貿易、開発分野に関し、WTO(世界貿易機関)、UNCTAD(国連貿易開発会議)及びITC(国際貿易センター)との協力を担当しています。
官房 官房は、代表部の運営・管理、広報、出張者の往来支援等を担当しています。

目的

ジュネーブ日本政府代表部は、日本政府を代表して、以下の目的実現のために働いています。


  1. 人権:普遍的価値としての人権、自由、民主主義を擁護・促進
  2. 人道:緊急人道支援、長期化した人道危機への対応、国際人道法の履行と普及、防災への取組の推進等
  3. 国際保健:国際的な保健問題の解決に向けた貢献
  4. その他の国際社会の課題:環境、労働、情報通信、気象、知的所有権等の分野における国際的な課題への取組
  5. 国際機関の邦人職員増強:国連機関及び他の国際機関で働く邦人職員の増強
  6. 国際機関の健全な運営:主要拠出国としての責任遂行
  7. 貿易:多角的貿易体制の維持・強化
  8. 開発:貿易を通じた経済発展の促進