令和6年度外務大臣表彰受賞(令和6年8月8日)
令和6年8月19日
8月1日、外務省は、外務大臣表彰の受賞者を発表し、この中で上岡惠子元ILO駐日事務所長が受賞することが公表されました。これを受けて、8月8日に実施された表彰式において、同氏には、上川外務大臣より直接表彰状が授与されました。

外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
上岡氏の功績概要:
2011年にILOアジア太平洋総局管理運営担当次長に就任し、同年京都で開催されたILOアジア太平洋地域会合の準備・成功に寄与。2012年から2015年にILO駐日事務所代表を務め、国内の政労使・NGO等市民社会との対話や広報活動を通じ社会正義やディーセントワークを日本に浸透させ、技術協力プロジェクトの支援を通じアジアやアフリカへの取組を進展させる等、労働分野における日本のプレゼンス向上に大きく貢献。また2020年から2022年にジュネーブ国際機関日本人職員会会長を務めた。
関連リンク
令和6年度外務大臣表彰(外務省)
上岡氏の功績概要:
2011年にILOアジア太平洋総局管理運営担当次長に就任し、同年京都で開催されたILOアジア太平洋地域会合の準備・成功に寄与。2012年から2015年にILO駐日事務所代表を務め、国内の政労使・NGO等市民社会との対話や広報活動を通じ社会正義やディーセントワークを日本に浸透させ、技術協力プロジェクトの支援を通じアジアやアフリカへの取組を進展させる等、労働分野における日本のプレゼンス向上に大きく貢献。また2020年から2022年にジュネーブ国際機関日本人職員会会長を務めた。
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