漁業補助金協定に関する受諾書の寄託(令和5年7月3日)
令和5年7月7日
7月3日、我が国は、「世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書」の受諾書を世界貿易機関(WTO)ンゴジ・オコンジョ=イウェアラ事務局長に寄託しました。4日の式典では、事務局長から山﨑大使に対し、持続可能な漁業の実現に向けた日本のリーダーシップを歓迎する旨の言葉がありました。
協定の主な内容は、いわゆるIUU(違法・無報告・無規則)漁業につながる補助金や、乱獲資源の漁獲に対する補助金の支出を禁止することです。世界の人口が増加し、将来にわたって十分に栄養を供給していくことが食料安全保障の一環として死活的に重要になる中で、この協定は非常に大きな意義を有しています。我が国は、協定の早期発効に向け、引き続き積極的に取り組んでまいります。
協定の主な内容は、いわゆるIUU(違法・無報告・無規則)漁業につながる補助金や、乱獲資源の漁獲に対する補助金の支出を禁止することです。世界の人口が増加し、将来にわたって十分に栄養を供給していくことが食料安全保障の一環として死活的に重要になる中で、この協定は非常に大きな意義を有しています。我が国は、協定の早期発効に向け、引き続き積極的に取り組んでまいります。