世界貿易機関(WTO)第15回対日貿易政策検討会合の実施(令和5年3月1日、3日)

令和5年3月15日
                          

   3月1日及び3日、世界貿易機関(WTO)において、日本の貿易政策を審査する第15回対日貿易政策検討会合が開催されました。
   本会合は、加盟国の貿易政策等の透明性を確保し、理解を深めるため、定期的に行われており、日本からは、山﨑和之在ジュネーブ国際機関日本政府代表部常駐代表・特命全権大使、大河内昭博外務省経済局参事官(我が国代表団長)等が出席し、日本の貿易政策・慣行について質疑応答を行いました。 
 
(背景) 
 WTOではWTO協定に基づき、加盟国・地域の貿易政策等について質疑応答を中心とする貿易政策検討会合を定期的に行っている。対日審査は、3年に1度実施されており、今回が第15回目(前回は2020年7月に実施)。 
 
(関連リンク) 
我が国による1日目ステートメント
我が国による2日目ステートメント
 
外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/it/page24_002117.html
 
WTO関連ページ
https://www.wto.org/english/tratop_e/tpr_e/tp538_e.htm