漁業補助金協定に基づく基金への拠出について(令和5年2月8日)

令和5年2月13日
 
 
 
昨年6月に開催された第12回WTO閣僚会議において合意された漁業補助金協定では、WTO内に新たに基金を設置し、途上国による協定履行を支援することが定められています。
これは,海洋環境や水産資源の持続可能性を確保するためには、途上国も含め、世界が一体となって水産資源の管理に取り組む必要があるためです。
2月8日、日本は本基金に9,000万円(76万3000フラン)拠出し、山﨑大使からオコンジョ事務局長に対しその旨報告しました。日本は全WTOメンバーの中で最初の拠出国として歓迎されています。