勉強会「国際機関の幹部職員を目指すために」の開催(令和元年6月4日)

令和元年6月19日

 6月4日(火)、代表部において、ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)と共同で、国際機関で活躍中の邦人職員の方及び国際機関への就職に関心を持つ方を対象とし、「国際機関の幹部職員を目指すために「必要な能力」と「必要なこと」」をテーマに勉強会を実施いたしました。

 勉強会では、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の財務局長などを経験された滝澤三郎氏(NPO法人国連UNHCR協会特別顧問)から、標題のテーマに関し、自身の経験を踏まえて幹部職員を目指すために必要なことについて、講演が行われました。

 基調講演に続いて、滝澤氏に加え、当地の国際機関で現役の幹部職員として活躍されている上岡恵子氏(国連合同監査団(JIU)監査官)、國井修氏(グローバルファンド戦略投資効果局長)及び人事部で活躍されている澤田泰子氏(国連人道問題調整事務所(OCHA)人事部HRビジネスパートナー)をパネリストとして迎え、パネルディスカッションを実施いたしました。会場ではフロアも交えて活発な意見交換が行われました。

 勉強会の概要は、ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)WEBページからご覧いただけます。

・ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)WEBページ

―勉強会: 国際機関の幹部職員を目指すために「必要な能力」と「必要なこと」―
https://jsag-geneva.blogspot.com/2019/06/blog-post_15.html