2019年世界知的所有権の日記念パネルディスカッション及びレセプションの開催(令和元年5月7日)

令和元年5月21日

 4月26日は,「世界知的所有権機関(WIPO)設立条約」が発効した日にちなみ「世界知的所有権の日」(World IP Day)とされ,この日の前後には,イノベーションを促進する上での知的財産権の役割について,各国の人々の理解を深めるために様々な関連行事が行われます。本年は"Reach for Gold: IP and Sports"とのテーマの下,WIPO本部のある当地を始め世界各地で関連行事が開催されました。

 当代表部は当地米国代表部と共に,5月7日にWIPO本部において,世界知的所有権の日を記念して,”Intellectual Property: Making Sports Inclusive through Innovation and Technology”と題されたイベントを開催しました。

 パネルディスカッションには,我が国から慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤孝太教授が登壇し,先端技術を活用して健常者も障害者も共に楽しむことができるような新たなスポーツを創造する取組を紹介しました。

 また,我が国において本年開催されるラグビーワールドカップ及び来年開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を紹介するとともに,レセプションでは,寿司や日本酒を振る舞い,我が国の食文化も併せて紹介しました。


【伊原大使による挨拶】



【パネルディスカッション】