伊原大使の2018年列国議会同盟(IPU)年次会合のパネルディスカッションへの参加(平成30年12月6日)
平成30年12月12日
12月6日,2018年列国議会同盟(IPU)の年次会合が「WTOのこれから」というテーマで開催され,伊原大使がWTO一般理事会議長の立場で開会セッションのパネルディスカッションに参加しました。
伊原大使からは,WTOが現在直面する課題に触れつつ,WTOに対する各国国会議員の関心と関与がWTO加盟国の多角的貿易体制へのコミットメントの基礎として重要である旨述べました。
パネリストのウィリアムズ・ナミビア国民評議会議長及びカスタルド欧州議会副議長両者からは,多角的貿易体制は極めて重要であり、強くコミットメントしており,WTO改革の進展を期待している旨発言がありました。
【出典:WTO事務局】