WMO第70回執行理事会におけるレセプションの開催(平成30年6月25日)

平成30年7月9日

 6月25日(月),WMO(世界気象機関)第70回執行理事会の機会を捉え,伊原大使主催によるレセプションをWMO本部ビルで開催しました。

 レセプションの冒頭,伊原大使から,気候変動や防災といったグローバルかつ重要な課題へのWMOの貢献やリーダーシップを高く評価するとともに,防災先進国としての我が国が引き続き貢献していく旨を述べました。

 また,今回のレセプションでは,気象庁から,我が国が行っている防災における早期警戒の取組み,気象・防災業務における官民連携の仕組み,そして様々な気象に係る知見や技術に基づく我が国の国際協力・支援の実績に関するポスター展示を行いました。

 レセプションには各国代表団やWMO事務局関係者等200名近くが来場し,多くの来場者から、我が国の気象・防災分野での知見の豊富さ、それに基づく我が国の気象・防災分野での国際貢献,そしてこれらを含む我が国のWMOへの貢献を高く評価する声を頂くとともに,今後のWMOの活動やあり方について活発な意見交換が行われました。



【開会挨拶を行う伊原大使】


【グライムスWMO総裁】


【ターラスWMO事務局長】


【関田気象庁予報部長】


【防災先進国としての我が国の貢献及び先駆性に関するポスター展示】


【レセプションの模様】