ILOによるガンビアにおける「持続的な平和構築のための若者の雇用機会促進」に関する書簡の交換
平成30年4月5日
ILOによるガンビアにおける「持続的な平和構築のための若者の雇用機会促進」に関する書簡の交換
1 3月23日、伊原純一大使とガイ・ライダー事務局長(Mr. Guy Ryder, ILO Director- General)臨席の下、中込正志公使とムサ・ウマル事務局次長(Mr. Moussa Oumarou, ILO's Deputy Director-General for Field Operations & Partnership)との間で、供与額約1億円の拠出「ILOによるガンビアにおける「持続的な平和構築のための若者の雇用機会促進」」に関する書簡の交換が行われました。
2 この事業は、 2017 年政権交代で情勢が急激に不安定となっているガンビアへの緊急支援として、インフラ整備を通じた若者の雇用創出、職業訓練・起業支援を行うことで、社会安定化と持続的な平和構築に貢献するための事業です。特に脆弱な立場にある女性、帰還難民・帰還移民の支援を強化し、相互理解を促進することで、平和の脅威となっている経済・社会的不満、差別、偏見等を軽減することを目的としています。
関連リンク
• 外交政策 労働
•国際労働機関
http://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_624014/lang--ja/index.htm
http://www.ilo.org/pardev/news/WCMS_622998/lang--en/index.htm