志野大使のバングラデシュ・コックスバザール県における人道支援活動視察(2月18~20日)
平成30年3月8日
2月18~20日,志野大使はバングラデシュに出張し,ミャンマー・ラカイン州情勢の悪化を受けてバングラデシュに流入した多くの避難民を受け入れているコックスバザール県の状況を視察しました。
コックスバザール県では,UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)やIOM(国際移住機関)を始めとする国連・国際機関から説明を受けながら,トランジットセンター,コミュニティベース保護活動,食糧配給,母子保健施設,チャイルドフレンドリーセンター,女性支援センター等を視察した他,日本赤十字社による仮設診療所の様子も視察しました。
首都ダッカでは,バングラデシュ政府関係者の他,国連地域調整官や現地で活動する国連・国際機関の代表等と意見交換を行いました。