skip navigations | English

在ジュネーブ国際機関日本政府代表部
The Permanent Mission of Japan to the International Organizations in Geneva

トップページ | 代表部案内 | ステートメント | プレスリリース | 重要外交課題 |国際機関人事情報 | 日本情報 | リンク

外務省

お問い合わせ先

国際機関人事センター ジュネーブ支部

Mission Permanente du Japon auprès de l'Office des Nations Unies et des autres Organisations Internationales à Genève
Case Postale 337, 1211 Genève 19, Suisse
Tel: +41-22-717-3111
Fax: +41-22-788-3811
Mail: mission@gv.mofa.go.jp


人事センター
国際機関の人事制度の基礎知識

国連職員の職種・勤務条件の概要は本省サイトをご覧ください。
ジュネーブに本部を置く国際機関のランク別採用体系は以下のとおりです。

国際公務員のランク
職員のランクは、事務総長、副事務総長、USG、ASG、D-2、D-1、P-5、P-4、P-3、P-2、P-1となっており、USG以下の職名、一般的な必要職業経験年数は次のとおりとなっています。

ランクタイトル代表的な職責必要職業経験年数(注1)
USGUnder Secretary General局の長-
ASGAssistant Secretary General局の次長-
D-2Director部の長20年~25年
D-1Principal Officer部の次長15~22年
P-5Senior Officer課の長13~17年
P-4First Officer-8~12年
P-3Second Officer-5~8年
P-2Associate Officer-2年
P-1Associate Officer--

(注1)修士修了者を前提としています。
年数は最近の空席広告において求められている一般的な数値を示しています。
(注2)現在、P-1レベルでの採用はほとんど行われておりません。

一般的な採用方法
1.UNCTAD、OHCHR、OCHA
P2レベルについては国連競争試験による採用が一般的です。P3レベル以上については空席広告による採用が原則ですが、採用に当たっては内部候補者が優先されます。
2.UNHCR
内部職員のみ閲覧可能な空席広告(年2回)による採用が原則です。外部からUNHCRに入るためにはJPOやUNV(国連ボランティア)として勤務し、年1回実施される国際専門職ロスター(IPR)試験に合格した上で、法規課の空席広告に応募する必要があります。
3.ILO
正規職員の採用は空席広告(年2回)による採用が原則ですが、現在勤務している職員のみ応募可能なポストがあります。